ハイキューアニメ4期の作画なぜ変わった?ひどい画像付きで紹介
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今回はジャンプの人気漫画でアニメシリーズにもなったハイキュー!!について、アニメ4期シリーズの作画が変わったと話題になっているのでご紹介したいと思います。

アニメは2014年に1期シリーズが放送されて以来、2015年に第2期、2016年に3期と立て続けに放送がありました。

2020年に待望のハイキュー!!4期のアニメ放送決定に心躍ったファンは大勢いたのではないのでしょうか。

そんなアニメ4期シリーズ、作画が変わったという声が多く、その感想には「ひどい」との声もあり、どこが「ひどい」のか、画像を交えてご紹介していきます。

また作画変更のわけが知りたいと言う声が多くあったので調べてみました。

ハイキュー!!4期の作画のみんなの感想もあわせて紹介します!

では最後までお付き合い下さい。

 

ハイキュー4期アニメの作画が変わった理由は?

ハイキュー!!4期の作画が変わったと言われる理由についてご紹介します。

 

監督が変わった

ハイキュー!!アニメ第4期から監督が満仲勧さんから佐藤雅子さんに変わったと言われています。

しかし、キャラデザと呼ばれるアニメに登場するキャラクターの人相、髪型、服装などの外見をデザインするキャラクターデザイナーは3期の担当者と同じで変更はありません。

では、なぜ「変わった」とファンからいわれるのでしょうか?

アニメ作品を制作する上で、監督や脚本家がキャラクター設定を行い、それをもとにキャラクターデザイナーがイメージを形にしていくということで、監督の思いや考え一つで作画の雰囲気も違ってくることが考えられます。

第4期のハイキュー!!アニメのキャラデザインは原作に近づけたと言われています。

 

アニメ監督佐藤雅子について

佐藤監督、ハイキュー!!4期シリーズで2回目のアニメ監督を務めるようですが、2018年のアニメ「アニマエール」で監督デビューを果たしています。

佐藤さんが「アニマエール」で初監督を任された時のインタビュー記事のなかに、

私が原作を読んでアニメ化するときに、ここを押さえておけば原作ファンの方に楽しんでもらえる

引用:http://animayell.com/special/comment06.html

とありましたが、佐藤監督は漫画原作ファンも意識して作品作りをされていることがわかります。

今回のハイキュー!!4期シリーズも原作ファンを意識したコンテンツが作られ、作画をより原作に近づけたことが、それまでのシリーズと比較して作画が変わったと言われる理由ではないでしょう。

ちなみに佐藤監督、ハイキュー!!やアニマエール!で監督をする前は、絵コンテや演出を担当されており、ジブリアニメでも原画担当されていた経歴がありました。

キャリアは申し分ないですね!!

佐藤監督がジブリアニメで原画を担当された作品はみんなが知っている有名な「ゲド戦記」、「崖の上のポニョ」です!

 

ハイキュー4期ひどい画像を紹介

ハイキューアニメ4期の作画なぜ変わった?ひどい画像付きで紹介

出典:https://animeanime.jp/article/2019/11/29/50037.html

引きシーンの手抜き感が半端なくひどいですね。

これだと、私が子どもだった頃(今から30年前)のドラえもんと変わりませんよ!(笑い)

あまりにひどすぎて笑えます(草)

「今週の面白作画」とツイートしているファンもいて、放送日におもしろ作画(ひどい画像)を楽しみにしている方もいました。

ひどい部分が強調されていますが、決してそればかりではないので、4期の作画に対する感想を紹介していきます。

 

4期アニメ作画の感想

こちらの作画なんて、バレーボールの醍醐味、スパイクを撃つシーンの躍動感を上手く表現できています。

バレーボール経験者の私から見ても、理想的なアタックのフォームだと思い、上手に描けていると感心します。

テレビアニメなので、制作費や時間的な問題など色々と制約があると思うので、クオリティを細部まで求めるのは少々酷ではないかとも思います。

だから、引きシーンなどに手抜きが出たのではないかと想像できます。

バレーボール経験者はこういう細かいところを見るんですよね。

そこを満足させる作画が提供できるって、「ツボを押さえているな」と感じます!

4期の作画に対する否定的な意見は相変わらず多くありますが、なぜ賛否両論分かれるのでしょうか。

私なりの考察をまとめてみました。

 

作画の評価が賛否両論分かれるわけは?

ハイキュー!!をテレビアニメで知り、ファンになった人たちは4期シリーズで原作寄りの作画になったことで違和感を覚えるようになり、否定的な意見を持つようになったのではないでしょうか。

逆に、漫画ファンの方はアニメの作画が原画に近づき、アニメにも親近感が持て、肯定的な意見が出るようになったと考えられます。

ポイントはテレビアニメ派か漫画派かで、今回の意見の相違を説明できるのではないかと考察しましたが、みなさんはどうお考えでしょうか。

事実、SNS上でもそこを指摘した書き込みがあったので紹介します。

私の意見は、もやの・ハグさんと全く一緒です!

1期~3期までのアニメ作画が4期で微妙に変化した時のファンの感情の例えとして、少しズレているかもしれませんが、アニメのとあるキャラクターの声優が交代した時に感じる違和感と抵抗感に似ていると思います。

そのように違和感や抵抗感を持った人たちが否定的な意見を持つようになったと推測できます。

でも、変わったものを続けて視聴していれば、そのうち慣れてきて自然と違和感も消えていくと思います。

そんな話題のハイキュー‼4期「TO THE TOP」まだ、視聴されていない方は全話一気に視聴する方法をご紹介した記事もご覧ください!

 

ハイキュー4期イチオシ作画は

かつて北川第一中学で「コート上の王様」と揶揄された影山飛雄での画像ですが、私が思うに漫画よりもイケメン度合いが増して描かれています。

烏野高校バレー部マネジャー清水潔子さんクールなイメージですが、チームを陰で支える女神です!!

そんな彼女、エンディングに登場する作画いいと評判になっているみたいです!!

あなたに読んでもらいたいオススメ記事!

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まとめ

ハイキューアニメ4期の作画なぜ変わった?ひどい画像付きで紹介

出典:TOHO animation チャンネル

今回は「ハイキューアニメ4期の作画なぜ変わった?ひどい画像付きで紹介」でお届けしてきました。

アニメハイキュー!!4期の作画が変わったと言われる理由は、監督が満仲勧氏から、佐藤雅子さんに変わったことが大きな理由で、原作を意識した作画作りがされたことにより、「変わった」と言われるようになったようです。

アニメファンには不評のようですが、漫画ファンからは高い評価と支持を集めているようです!

アニメ4期のひどい画像も紹介しましたが、引きのシーンなど手抜き感満載で、たしかに酷かったと思いますが、制作費や制作日数の問題などで、作品作りにメリハリがついたのではないかと考えています。

でも、素晴らしい作画も多くあるので、ぜひご覧になって下さいね!

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございまいした。次回ブログでまた会いましょう!!