ハイキュー烏野高校のモデルは岩手県のどこ高校?アニメに登場する聖地を紹介!
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どうも、takaです。

今回は話題のアニメ『ハイキュー!!』について、主人公の日向翔陽が通う宮城県にある設定となっている烏野高校のモデルはどこかについてお届けします。

烏野高校のモデルは宮城県と同じ東北地方にある岩手県のとある学校がモデルだと言われています。

また、岩手県には高校の他にアニメのモデルとなった舞台がたくさんあり、ファンからはハイキュー!!の聖地と呼ばれています。

岩手県がなぜアニメハイキュー!!の聖地なのか、その謎についてもお届けします!

では、早速参りましょう。最後までお付き合い下さい!!

 

ハイキュー烏野高校のモデルは岩手県のどこの学校?

ハイキュー!!に登場する烏野高校のモデルは岩手県にある軽米高校がモデルといわれています。

普段は部外者立ち入り禁止となっていますが、1年に一度、一般者の来校が認められる軽米高校の文化祭には、多くのハイキュー!!ファンが訪れることで有名です。

 

岩手県立軽米高校について

ハイキューアニメ烏野高校のモデルはどこ?聖地は岩手県って本当?

岩手県立軽米(かるまい)高校は県北東部、青森県との県境の岩手県九戸郡軽米町にある全日制の普通科、男女共学のごくありふれた地方の公立高校です。

冬とか、かなり雪が多く降りそうなところですね!

そんな、軽米高校は2008年の第80回選抜高校野球大会では21世紀枠で甲子園デビューしています。

みんなの高校情報によると、偏差値レベルは39と高くはありませんが、2018年には同校初めて、東京大学文科Ⅲ類への現役合格者を輩出しています。

偏差値レベルから考えれば、東大は雲の上の大学のように思えますが、個人の努力で合格を手にしたのでしょうね!

このエピソードでもアニメが作れそうですねo(^-^)

 

軽米高校男子バレーボール部

調査してみると、2019年6月時点で男子バレーボール部の部員数は0人ということで、事実上の休部状態のようです。

ハイキュー!!烏野高校のモデル高校としては寂しい限りです。

ということは、SNSでアップされたハイキュー!!烏野高校と同じオレンジを基調としたユニフォームの画像は女子バレー部のものなのでしょうか?

軽米高校のホームページには平成30年のバレーボール部の公式戦の記録がありましたが、軽米高校だけでは、チーム編成ができず近隣の高校との合同チームで公式戦に出場したようです。

その時の成績を確認したい方はこちらをどうぞ。

少子化の影響で地方の公立高校の部活が存続の危機に瀕している状況なのでしょうね。

 

軽米高校へのアクセス

岩手県立軽米高校:岩手県九戸郡軽米町大字軽米第9地割34-1

 

岩手県がハイキューの聖地と呼ばれる理由は?

ハイキュー!!の漫画、アニメの舞台は宮城県の仙台を中心に描かれていますが、なぜ岩手県の小さな街、軽米町が聖地と呼ばれるようになったのでしょうか?

実は作者の古舘春一さんの出身地が岩手県の軽米町だったことに由来し、彼が過ごした街がモデルとなり、漫画が描かれたようです。

 

古舘春一Wikiプロフ

古館先生は高校を卒業するまでは岩手県で過ごされたようです。

高校を卒業後は宮城県仙台市にある仙台デザイン専門学校に進まれました。

専門学校時代を仙台で過ごしたことが、仙台を漫画の舞台した理由だと推測されます。

バレーボール漫画を描くだけあって、中高時代はバレーボール部に所属していました。

私も高校時代にはバレーボール部に所属していましたが、憧れるのはやっぱり春高バレーですよね。

全然届かないけど、やっぱり春高には特別な思いでテレビを見た記憶があります。

古館先生も私と同じように春高や全国大会への強い憧れからハイキュー!!を描かれたのではないかと思います。

漫画家を志された時、バレーボール漫画を描くという目標で取り組まれてきたそうです。

バレーボール、サッカーや野球と比べてもマイナースポーツなので、漫画家を志してから、いきなりそれを描くことは世間が認知してくれない可能性があったので、タイミングを見はかり、ハイキュー!!を世に出されたと思います。

ちなみに、古館先生の好きなバレーボール選手は元日本代表の青山繁さんだったそうです。

青山選手はレフトアタッカーでしたが、レシーブも上手かったです。

テレビでよく、観戦していたことを思い出しました。

バレーボール、華やかなアタックやブロックに注目が集まりますが、味方のブロックの位置やアタックを打つ敵のコースなどの情報を一瞬のうちに処理、判断しコースに入りレシーブを上げるのを見るのも醍醐味です!

 

ハイキュー岩手県のアニメの聖地を紹介!

中学時代研磨と黒尾がバレーボールの練習をしていた河川敷です。

軽米市内を流れる雪谷川の河川敷がモデルと言われています。

小学生の日向翔陽が烏野高校の試合を偶然、街頭のテレビで見た電気屋さんのモデルです。

通学路でもある『坂の下商店』のあるT字路。

中学時代の日向翔陽と影山飛雄が初対面した市立体育館ですが、モデルは軽米町立体育館です。

嶋田マートのモデルは軽米町にある『たけさわストア』と言われていて山口が嶋田さんからジャンプフローターサーブを教わったのが、このお店の裏の駐車場がモデルです。

 

まとめ

ハイキュー烏野高校のモデルは岩手県のどこの学校?アニメに登場する聖地を紹介!』と題してお届けしてきました。

ハイキュー!!アニメ烏野高校のモデルは、古館先生の故郷岩手県軽米町の県立軽米高校がモデルでしたが、男子バレーボール部は部員が現在おらず休部状態だと思われます。

岩手県が聖地と呼ばれるわけは、古館先生が青春時代を過ごされた、岩手県軽米町の風景やお店が漫画やアニメに登場する舞台として多く描かれていることが理由です。

ハイキュー!!の熱烈なファンは聖地巡礼と称して軽米高校の文化祭に訪れ在校生と交流している人も多くいるようです。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。次回またブログでお会いしましょう!