キングダム映画の主題歌の歌手は誰?曲名やかっこいい動画も紹介!
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今回は映画『キングダム』の主題歌を歌う歌手が誰なのかや曲名についてお伝えします。

私、『キングダム』の主題歌を初めて聴いたとき、この洋楽かっこいいと思いましたが、歌っているのは実は日本人で、世界的に活躍している注目のグループです。

ほとんどが英語の歌詞なので、洋楽を聴いているように感じます!

そんな彼らのかっこいい動画や『キングダム』の主題歌が収録されたCDアルバムも紹介します。

では『キングダム映画の主題歌の歌手は誰?曲名やタイトルの意味を解釈して紹介!』について早速お届けします。

最後までお楽しみ下さい!

 

キングダム映画の主題歌の歌手は誰で曲名は?


映画『キングダム』の主題歌を歌うのはONE OK ROCKです!

曲名は『Wasted Nights』

スケールの大きい世界感を描いた映画に負けないくらいの作品に仕上がっています。

ONE OK ROCKでヴォーカルを務めるTakaさんは『キングダム』の主題歌を発表するに際してこのようなコメントを寄せています。

「曲のイメージを作るために完成前の映画を見させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他ともに『これはいい!』と思える曲『Wasted Nights』が完成しました。映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりです」

出典:https://eiga.com/news/20190201/3/

Takaさんが、この作品を視聴した瞬間に「よし、作るぞ!」と武者震いした姿が想像できそうですね!

ONE OK ROCKのtakaさんと言えば、森進一さんと森昌子さんのご子息ということは、ご存知の方も多くいると思いますが、ONE OK ROCKやTakaさんについて、もう少し詳しくお届けしたいと思います。

 

ONE OK ROCKを紹介!

ONE OK ROCK、ワンオクロックと読み、ワンオクの愛称で呼ばれていいます。

音楽不況と言われて久しい昨今ですが、立て続けに大ヒットを飛ばし、日本だけではなく、海外でも人気が上昇中です。

ワンオクの名前の由来は、ウィキペディアによると、結成当時の下積み時代に練習スタジオに入るのが、深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o’clock)だったことから、o’clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられたそうです。

今では世界進出を果たすまで成長したONE OK ROCKですが、彼らにもそんな下積み時代があったのですね!

現在のメンバーをご紹介します。

現在のメンバー
  • taka(32)森内貴寛/東京都出身:ボーカル
  • Toru(31)山本亨/大阪府出身:リーダー、リードギター
  • Ryota (30)小浜良太/大阪府出身:ベースでバンドのムードメーカー
  • Tomoya (32)神吉智也/兵庫県出身:ドラム、ドMでフルマラソン好き

結成は2005年で、2007年に1stシングル『内秘心書』でメジャーデビューしています。

私がTakaさん以外のメンバーで気になったのが、Tomoyaさんです。

彼は兵庫県出身の県立加古川西高校卒業ということで、私の周りにも加古川西高校出身の方が多くいて、何だか親近感が持てます!

でも、Takaさん英語の歌を上手く歌い上げますね。

超有名芸能人のご子息として海外留学でもしていたのでしょうか?

気になったのでTakaさんについて調べてみました。

 

ヴォーカルTakaについて

森進一さんと森昌子のご子息として1998年に誕生したTakaさんですが、何不自由ない人生を歩んで来られたように思われますが、かつて、父親の森進一さんから勘当さてた過去がありました。

森さんには、躾や教育が大事だという信念があり、Takaさんを厳しく育ててこられたようです。

というのも、森さん自身が両親の離婚で不遇な幼少期を過ごされたそうで、息子のTakaさんには不自由な思いをさせないようにという思いがあったようです。

そんな環境で育ったTakaさんですが、大学までエスカレーターで進むことができる、超名門小学校の慶応義塾に入学しますが、素行の悪さなども影響し高校1年生の時に退学してしまいます。

最高の教育を受けさせることが、愛情だと思っていた森さんは激怒し、「おまえひとりで生きていけ」といい、Takaさんを勘当します。

父親から勘当された、Takaさんは音楽で生きていくことを決意し、バイトしながらメジャーデビューを夢みていたようです。

勘当したものの、息子のことが気になる森さんは、Takaさんが働いていたスナックを訪れ、財布から5万円を手渡し、「これでちゃんと暮らせよ」と息子を気遣うエピソードがありました。

父親の大きさや愛情深さを感じられるエピソードで涙が出ました。😭

十代の頃はドガっていたTakaさんですが、森さんが還暦を迎えた2008年の誕生日には父と和解するきっかけとなるメッセージを送っています。

「“本当はお父さんが誰よりも僕を愛してくれてるって、分かってた”って。毎日いつ寝てるのかわからないほど働いて、家族を養ってくれたことを覚えています、ということも書いてあったらしい。」

出典:https://news.livedoor.com/article/detail/12064483/

若いころは、父親の愛情がウザくてしかたなかったり、また愛情を上手く受け止めることができなかったり、親に対して素直に感謝できなかったりして、親と対立したりすることはよくありますよね。

成長するにつれて、素直になり和解できたようです😭

そんな、Takaさんが父親の森進一さんとの関係を歌ったバラードが『Hard to Love』という曲です。

こちらの曲も英語歌詞ですが、Takaさんがネイティブかと思えるくらい上手に歌い上げています。

Takaさんの経歴には海外留学はありませんでしたが、音楽で生きていくことを決め、世界進出したいという強い野望があり、努力して語学力を磨いてきたのではないかと思われます。

ぜひ『Hard to Love』も聴いて下さい!

 

キングダム映画の主題歌のタイトルの意味を解釈して紹介!


出典:ONE OK ROCK公式

キングダム映画のストーリーとマッチしていて、Takaさんの力強い歌声が、夢に向かって困難に立ち向かう主人公の姿と重なり、感動します。

『Wasted Nights』の意味は「無駄になった夜々」という意味がありますが、夢に向かい、もがき苦しんできた主人公の姿がTakaさん自身の姿にも思え、夢に向かい幾多の困難をも乗り越えて、今があるんだよというメッセージが込められているように感じます。

そんな『Wasted Nights』が収録されたアルバムはワンオク9枚目のアルバム『Eye of the Storm』です。

2019年2月に既にリリースされていて、初回盤にはCDの他にDVDが付いています!


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まとめ


今回は『キングダム映画の主題歌の歌手は誰?曲名やタイトルの意味を解釈して紹介!』についてお届けしました。

主題歌を『Wasted Nights』を歌っていたのはONE OK ROCKさんでした。

ヴォーカル歌手のTakaさんについて、父親・森進一さんとの親子関係を詳しくお伝えしましたが、かつて親子の間に確執があったなんて知らない人も多いのではないでしょうか。

芸能人の息子として生まれたことが、Takaさんにはプレッシャーであったり、心の葛藤に繋がったのではないかと私は思いました。

『キングダム映画の主題歌の歌手は誰?曲名やタイトルの意味を解釈して紹介!』最後までお読みいただきありがとうございました。