キングダム映画第2弾の公開はいつ?制作会社が破産で撮影延期って本当?
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今回は『キングダム映画第2弾の公開はいつ?制作会社が破産で撮影延期って本当?』についてお届けします。

2019年4月19日に公開された映画『キングダム』興行収入が57億円を達成して、大成功しました。

ファンからは続編となる第2弾を熱望する声が多くありますが、既に第2弾に向けた動きがあるようです。

そんな期待高まる『キングダム第2弾』いつ公開されるのかについての情報をお伝えします。

また、ライブドアニュースには映画『キングダム』の映像制作を手がけた会社が破産したというニュースもあり、第2弾の撮影延期などの影響はないのかなど、調べてみました。

では最後までお楽しみ下さい!

 

キングダム映画第2弾の公開はいつ?

映画『キングダム』第2弾について、2020年4月6日のYahoo!ニュースの配信には続編が決定しているが、新型コロナウイルスの感染拡大が原因で撮影延期という記事がありました。

どうやら、続編の制作は決定しているようですね。

古代中国の物語なので中国大陸でのロケは外せないですが、昨年秋頃から中国武漢が発生源とされる新型コロナウイルスの影響で、撮影スケジュールの見通しが立っていないようですね。

中国では日本より一足早く、外出規制などが解除されたものの、大勢のエキストラなどが参加する撮影は、まだまだリスクがあるようにも思えます。

第2弾の公開に関する情報には、2021年春という噂もありますが、新型コロナの影響で、2021年中の公開は難しいのではないかと思います。

そうなると、2022年、2023年の春の映画作品として公開されるのではないかと予想します。

 

キングダム映画第2弾は筋肉の仕上がり次第?

映画『キングダム第2弾』の撮影について面白い情報があったのでご紹介します。

とある映画関係者によると、第1弾が公開された2019年のうちに、第2弾に向けてクランクインする予定だったそうですが、王騎を演じる大沢たかおさんの筋肉の仕上がり待ちだという話がありました。

大沢さん役作りには、かなりストイックで、王騎を演じるために、1年前から専属トレーナーをつけて肉体改造をされたそうです。

その結果、当初75㎏だった体重が、逞しい筋肉をまとうことで、90㎏まで増やしたそうです。

実際、映画を見ると、大沢さんの腕の太さや身体の大きさに驚かれた人も多かったようです。

『キングダム』で肉体改造までして身体を大きくした大沢さんですが、その後の出演作品の役作りのため、体重や筋肉も一度、落としたと思われます。

また第2弾でも王騎を演じるために、肉体改造に励んでいるのでしょうね。

役作りのために、体重を増やしたり、減らしたりと役者さんって大変な職業ですね!

かつて、役作りのために、松田優作さんには奥歯4本抜いたというエピソードもあり、役者さんのプロ意識には感服します。

 

大沢たかおが演じる王騎の原作キャラは?

王騎とは『秦の怪鳥』という異名をもち、かつて中華全土を震え上がらせた秦の六将軍最後の生き残りです。

外見的特徴は分厚い唇と、2メートルを超える巨体、3つに分かれた、あご髭です。

王騎、しゃべり方にも特徴があり、丁寧な言葉遣いなのですが、どことなく、おネエことばで話します。

また笑い方もモロ、おネエを感じます!

そんな王騎は、さすが秦の六将軍最後の生き残りだけあり、沈着冷静に戦況を見通す優れた知力を持ち、大矛を振るい戦う勇猛さを持ち合わせています。

それ故に王騎が『秦の怪鳥』といわれたのではないでしょうか。

 

キングダム映画第2弾制作会社が破産で撮影延期?

映画『キングダム』でポストプロダクション業務を手がけていた、株式会社ピクチャーエレメントという会社が約1億9400万円の負債を抱えて2019年9月6日に自己破産を東京地裁に申請したとライブドアニュースにありました。

もし、『キングダム第2弾』のポストプロダクション業務の請負契約を同社と結んでいたら、撮影延期という影響が出る可能性は否定はできません。

しかし、第2弾の撮影延期について、一番影響を及ぼしているのは新型コロナだと思います。

ポストプロダクション業務を請負できる企業はピクチャーエレメント以外にも大手を含め多数存在しているので問題はないと思われます。

ちなみに今回破産したピクチャーエレメントという会社を簡単に紹介します。

ピクチャーエレメント
設 立:2011年9月
資本金:1140万円
代表者:大屋哲男氏
所在地:東京都世田谷区成城1-4-1東宝スタジオ内
主要株主:東宝(2013年10%)
代表作:映画『バクマン。

歴史の浅い会社だったようですし、東宝の関連会社という位置付けだったのでしょか?ちょっと詳しくはわかりませんが・・・

映画『キングダム』の配給会社が東宝とソニー・ピクチャーズエンタテイメントだったので、第2弾も同社とポストプロダクション業務の請負契約を締結していた可能性はありますね。

ちなみにソニーグループもポストプロダクション業務を請け負う『ソニーPCL』という関連会社があるので、第2弾はソニーでポストプロダクション業務を請け負うのではないかと想像します。

 

ポストプロダクション業務とは?簡単に説明

ポストプロダクション業務とは簡単に説明すると、テレビ番組、映画などで、映像を撮影した後の仕上げを行う作業です。

主な業務は映像を編集するEEDと音楽を編集するMAに分かれます。

しかし、編集業務という専門的な業務だけではなく制作会社や監督さんとのやり取りやスケジュール調整、見積、請求書発行など一般事務など業務は多岐にわたります。

 

まとめ

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出典:キングダム公式サイト

今回は『キングダム映画第2弾の公開はいつ?制作会社が破産で撮影延期って本当?』についてお届けしてきました。

映画『キングダム第2弾』の公開時期については、新型コロナ完全終息が前提となり、撮影の進捗にモロに影響がでていると思われます。

現時点は公開がいつかということは、誰も断言できないのではないかと思います。

王騎を演じる大沢さんの肉体作りのスケジューリンも難しくなりそうですね!

映像制作会社ピクチャーエレメントの破産による、撮影延期については、ほぼ影響はないと思われます。

早く、映画『キングダム第2弾』が公開されるといいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。