国吉大陸の母校明治大学の公認会計士の現役合格者数は?現在はどこの監査法人に勤務?
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今回は2020年9月16日のテレ朝系列「あいつ今何してる?」に2010年甲子園で「興南旋風」を巻き起こし、春夏連覇の立役者となった、当時の興南打線1番セカンドだった国吉大陸さんが出演されます。

国吉大陸さんは、2010年夏の甲子園を優勝という最高の結果で終え、その後高校日本代表にも選出されました。

しかし、国吉さん高校で野球人生と別れ、進学した明治大学では超難関国家試験の公認会計士を目指し、寝る間も惜しんで猛勉強されました。

その甲斐があり、明治大学在学中の3年生のときに超難関の公認会計士にみごと現役合格することができました。

そこで国吉さんの出身の明治大学の公認会計士の現役合格者数が気になり調べてみました。

また、国吉大陸さんが現在、公認会計士としてご活躍している監査法人はどこなのかについてもお伝えします。

では『国吉大陸の出身の明治大学の公認会計士の現役合格者数は?現在はどこの監査法人に勤務?』最後までご覧下さい!

国吉大陸の出身の明治大学の公認会計士の現役合格者数は?

国吉大陸さんが卒業された明治大学の公認会計士の現役合格者数は、大学の公式ホームページによると44名(2019年12月10日現在、明治大学経理研究所調べ)です。

金融庁が発表した2019年度の公認会計士の合格者数が1337人で、合格率は10.7%でした。

2019年度大学別合格者数でみると明治大学は87名の合格者を輩出しており、内訳は現役合格者数が44名、卒業生が43名ということです。

これから公認会計士を目指そうという学生さんは、社会人になってから働きながら、超難関試験を目指すのはかなり大変なので、現役合格を目指したいほうがいいかも知れませんね。

 

明治大学は公認会計士試験に有利なの?

出典元:公認会計士三田会調べ

こちらの資料は1975年以来、44年連続で公認会計士試験の大学別合格者数1位を記録している慶応義塾大学の公認会計士のOB組織がまとめた資料になります。

これによると、明治大学は出身大学別合格者数で2009年度から2018年度までトップ5に入っており、公認会計士を目指すにはかなり有利な大学だということが結論付けることができます。

また直近の過去3年間(2017年度~2019年度)の大学別合格者数は、慶応、早稲田に続き3位という好成績を残しています。

大学としてもかなり公認会計士合格にターゲットを絞り力を入れているように思います。

 

国吉大陸が現在勤務する監査法人はどこ?

国吉大陸さんが現在、ご活躍されている監査法人がどこなのか気になり調べてみました。

すると、税理士法人タックス・アイズ☆BLOGというブログサイトを発見!

そこには、大手監査法人からの税理士法人タックス・アイズに転職した国吉さんが初任の挨拶を書かれていました。

ブログによると、今から3年前の2017年の7月に税理士法人タックス・アイズに転職されて、税務・会計を専門にご活躍されているようです。

転職や独立されていないのであれば、現在もこちらで勤務されていると思います。

税理士法人タックス・アイズのBLOGが気になる方ははこちらからご覧下さい!

追記:2020年9月16日放送のテレ朝系列「あいつ今何してる?」で、国吉大陸さんは現在、出身地の沖縄に戻り、税理士のお父様の税理士事務所の跡継ぐために、所長として頑張っている姿が放送されていました!

 

国吉大陸はプロ野球ではなくなぜ公認会計士を選んだのか?

沖縄・興南高校で甲子園春夏連覇に貢献した国吉大陸さんですが、その年の高校日本代表にも選ばれ、プロ野球スカウトも注目していたと思いますが、なぜ彼はプロ野球の道に進まず、公認会計士の道へ進んだのでしょうか?

それは、高校日本代表に選出され、同い年の高校生の実力と自分の実力を比較して、自分に野球の才能がないことを悟ったからだです。

国吉大陸さんは、このときの日本代表チームで当時、履正社高校にいた山田哲人さん(ヤクルトスワローズ)と二遊間でコンビを組んだそうです。

山田哲人さんといえば、後に2015、2016、2018年と自身3度のトリプルスリーを達成した日本球界を代表する野球選手ですね。

国吉さんは当時のことを振り返り、ネット記事のインタビューでこのように語っていまいました。

「同じ年頃でも打球の質が全然違う、彼らに比べたら、自分なんて全然才能がないな、と思いました。もう、野球に未練はありませんでした」

引用元:https://gendai.ismedia.jp/

高校球児たちは、甲子園やプロという夢や目標を目指して必死に努力しますが、その夢が叶うの人はごく僅か数パーセントしかいません。

どうしても夢を諦めきれずに、その後も野球を追い続ける人たちが多いなか、国吉さんはきっぱり、野球への思いを断ち、別の分野で必死に努力して、見事に最難関の国家資格である公認会計士という次なる目標を達成されました。

「大学に行きながら、資格の学校にも通いました。しんどかったですね。野球を辞めたらのんびりできるかと思ったけれど、大学に入ってからの3年間は、寝る間を惜しんで勉強していました」

引用元:https://gendai.ismedia.jp/

高校時代野球で日本一を2回も成し遂げた、精神力はさすがだと思います!

 

公認会計士の年収は?

プロ野球のトップアスリートの年収には及びませんが、公認会計士の年収もかなり高額です。

そこで公認会計士の年収が気になり調べてみました。

公認会計士の年収
平成29年度厚生労働省賃金統計調査より
1,000人以上規模:年収926万円
10人以上規模:年収690万円
100~999人以下規模:年収1001万円
参考:https://heikinnenshu.jp/

一般的なサラリーマンと比較したらかなりの高額年収なのはもちろんなのですが、公認会計士と同じくらい超難関試験を合格した弁護士の平均年収よりも上というデータもありました。

これは雇われ者の賃金データなので、公認会計士として独立し監査法人の経営者になれば、年収がウン千万とかになる可能性は大いにあります。

公認会計士や弁護士などの士業も人気商売なので、独立して成功すれば年収数千万円も夢ではないかも知れません。

 

まとめ

今回は『国吉大陸の出身の明治大学の公認会計士の現役合格者数は?現在はどこの監査法人に勤務?』についてお伝えしました。

国吉大陸さんの出身の明治大学の公認会計士の現役合格数は明治大学公式ホームページによると2019年度は44名でした。

大学別合格者数の数字をみると、明治大学は公認会計士を目指す高校生たちにとって、かなり有利な大学だと言えます。

現在、国吉大陸さんは大手監査法人から税理士法人タックス・アイズに転職され、ご活躍されていると思われます。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!