
星野源さんと綾野剛さんがW主演される刑事ドラマ『MIU404』がいよいよスタートします。
新型コロナの影響で、放送開始が延期されましたが、すでにSNS中心に盛り上がっており、ドラマ放送開始への期待が高まっています!
今回は『MIU404』で星野源さんが演じる志摩刑事が乗っている、かっこいい赤い自転車が気になったので調べてみました。
まず気になるのが、ブランドですよね。
デザインがかっこいいので海外のブランドなのでしょうか?それとも日本なのでしょうか?
ブランドの次に気になるのが、そのお値段ですよね。
イタリアなど海外のブランドの中には100万円近くする自転車もありますが、星野源さんが乗っている自転車のお値段は、はたしていくらなのでしょうか?売ってる場所と合わせてご紹介します!
では『MIU404星野源かっこいい赤い自転車のブランドはどこ?値段や売ってる場所を紹介!』についてお届けします。
最後までお楽しみ下さい!
MIU404星野源の赤い自転車のブランドはどこ?
志摩さんが、自転車で捜査するシーンを撮影中🎥
かっちょいい自転車で爆走する志摩さん。かっちょいいデス😆が。しかし!
今にも雨が降りそうで、スタッフはハラハラしながら撮影してマス💦雨よ、降らないでー!!#MIU404 #星野源 #tbs #金曜ドラマ pic.twitter.com/YGvpNtDLmw
— 【公式】『MIU404』6月26日(金)夜10時スタート! (@miu404_tbs) June 14, 2020
星野源さんがドラマ『MIU404』で愛用している自転車ブランドはBOMAというブランドで、読み方は「ボーマ」と言います。
BOMAは運送業などでよく使われるフレコンバックの輸入販売を行う商社で埼玉県三郷市に本社がある株式会社 ASK TRADINGという会社が手がけるカーボン自転車のブランドです。
株式会社 ASK TRADINGはカーボン繊維商社としてスタートしましたが、カーボン繊維の取扱いという強みを活かし、2006年にBOMAブランド設立、自転車事業に参入しました。
星野源さんが乗っている赤い自転車のデザインを見ると、海外ブランドと勘違いするくらい、おしゃれで、かっこいいですよね!
BOMA【ボーマ】自転車の品質は?
BOMAでは企画から設計、材料調達、生産、配送まで全て一貫して自社管理するオールインワンシステムを採用しているので、品質面でも安心できる体制が整っています。
また、提携している台湾、中国の工場は欧米のハイエンドモデルを製造しており、レベルの高い製品を提供できる能力があります。
品質にうるさい、欧州ブランドが納得する製品を提供できる工場ということを聞くだけでも安心できますよね。
加えて、BOMAは現地の工場に日本人社員を駐在して、品質・安全面のチェックを徹底管理しています。
そんなBOMAの自転車は厳しい振動テストや耐久テスト、衝撃テストなど細かな基準が設けられた欧州安全規格(EN規格)合格というお墨付きです!
MIU404星野源の赤い自転車はロードバイクなの?
ドラマで登場するBOMAの赤い自転車は名称はCOURSE[コルス]CT-M29です。
今はやりのロードバイクなのでしょうか?ロードバイクにしてはハンドル部分の形状がドロップハンドルではないのが気になります。
BOMAの公式ホームページのコルスCT-M29の商品説明には、『超軽量シティMTBの新しい提案』とあるので、街乗りを意識したマウンテンバイクとして開発されたようです。
だから、洗練されたデザインが目にとまり印象に残る理由が分りました。
こんな、かっこいいMTBで街を颯爽と走れば気持ちいいでしょうね!
MIU404星野源の赤い自転車の値段は!
星野源さんが乗っていたBOMA製COURSE[コルス]CT-M29のお値段ですが、フレームのみ15万8千円(税込み)ですが、車輪などのパーツを組み合わせていくと30万位でしょうか。
COURSE[コルス]CT-M29のフレームはフルカーボンです
カーボン素材は走行性能が高いことからロードレースに出場するプロのほとんどが、カーボンフレームを採用しています。
ハイスペックで人気のカーボンフレームですが、価格帯は10万円台、20万円台、30万円台とあるようですが、中には100万円近くするものもあり、かなり高額です。
COURSE[コルス]CT-M29の特徴を紹介
モノコック製法での造形美が際立つ軽量・フルカーボンの29erフレームは高い剛性と振動吸収性を併せ持ちます。カーボンリジットフォークを組み合わせて、超軽量シティMTBの新しい提案も試みます。
引用:http://www.boma.jp/products/frame_set/course/
COURSE[コルス]CT-M29のフレームの特徴は2つあります。
- モノコック構造
- フルカーボン
モノコック構造とは
モノコック構造という言葉を聞いた方もいると思いますが、この構造はもともと、完璧なな強度が求められる航空機開発のために生まれました。
今では、航空機はもちろん、自動車、新幹線、住宅に応用されています。
モノコック構造とは建物や機体の骨組み(フレーム)の代わりに外板に必要最低限の加工を施し強度剛性を持たせた設計で、構造をシンプルにすることにより軽量化もできるのが特徴です。
カーボンフレームのメリットは?
自転車のフレーム素材には大きく3つの種類があり、「アルミ」、「クロモリ」、「カーボン」です。
それぞれに特徴がありますが、今回はカーボンフレームのメリットについて簡単に説明します。
カーボンフレームが他の素材よりも優れている点は
- 最軽量の素材で走行性能が高い
- フレーム加工しやすい
このため、プロのレースで採用されるのですね!
カーボンフレームの欠点は?
ではカーボンフレームの欠点はないのでしょうか?
もちろん、カーボン素材にも欠点はあります。
- カーボン素材なので値段が高額
- 1点に強度を超える荷重や衝撃が加わると裂けるように割れる
MIU404星野源の赤いかっこいい自転車が売ってる場所は?
メカニック ノリです。
実はTRYCLE、委託販売だけでなく新車も扱っております。
日本が誇るBOMA、ラインナップ中で乗り心地を徹底的に追求したモデル、CofyIIが入荷しました。
ロングライドに最適な1台。是非1度ご覧くださーい!#BOMA pic.twitter.com/yzKyLrLayW
— TRYCLE@立川の自転車屋さん (@TRYCLE3) June 5, 2020
まとめ
今回は『MIU404星野源かっこいい赤い自転車のブランドはどこ?値段や売ってる場所を紹介!』と題してお届けしてきました。
かっこいい赤い自転車のブランドはBOMA【ボーマ】という日本ブランドと言うことが分りました。
お値段ですが、自転車のカーボンフレームのみ15万8千円(税別)をかなり高価ですが、他のカーボンフレームを比較すると、お買い求めやすい価格のようです。
BOMAの自転車パーツの製造は台湾・中国ですが、品質・安全面でもしっかりとした管理体制であるので安心してご使用できます。
ご購入を検討されている方でCOURSE[コルス]CT-M29の完成品自転車があるかどう知りたい方は、お近くのショップにお問合せいただき、ご確認下さい。
比較的、売ってる場所は日本全国、各地にあるので、ご購入を検討されている方はぜひショップを訪ねてみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。