
今、話題のNHK朝ドラ「エール」に、窪田正孝さん演じる古山裕一の弟・浩二役で出演中の佐久本宝さんについてお届けします。
佐久本宝さん、次世代を担う若手俳優が数多く出演した話題ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)にも出演されていて記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。
そんな彼ですが、佐久本宝というお名前は本名なのか?年齢は?彼女はいるの?などなど気になる話題について調べてみました。
佐久本宝さん、演技下手という噂がありますが、過去には日本アカデミー賞を受賞された経歴をお持ちです。
日本アカデミー賞受賞者に対して演技下手は大変失礼だと思いませんか?
では、なぜ彼が演技下手という噂が立ったのか、疑問に思いその真相についても調べてみました。
では『佐久本宝の本名年齢は彼女いるの?演技下手でアカデミー賞を受賞したって本当?』について、お伝えします。
最後までお楽しみ下さい!!
佐久本宝の本名と年齢をご紹介
子どもの頃にもらったスノードームを、裕一に返してしまう浩二。#佐久本宝 さんは #窪田正孝 さんとのシーンを「お兄ちゃんは受け身というか、僕が役柄的にきつくあたってしまうときも、ぐっと抑えてくれる。支えてくださっているから発散できています」と振り返っていました。#朝ドラエール#潤浩 pic.twitter.com/nKszicwHmX
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 3, 2020
NHK朝ドラ「エール」で、主人公古山裕一の弟・浩二役で注目度がアップしている佐久本宝さんですが、お名前は本名ということです。
佐久本さんは1998年7月22日生まれの21歳です。
名字は佐久本(さくもと)、名前は宝(たから)と読みます。
佐久本という名字、珍しいと感じて調べてみましたが、全国には2,400人いらっしゃるそうです。
名字の由来は?
佐久本という名字は沖縄県に由来します。
佐久本氏はかつて琉球王朝の官僚でしたが、王朝崩壊後には石垣島に島流しされました。
第二次大戦後、沖縄に戻ったそうです。
佐久本という名字は由緒正しい家柄だったのですね。
ということは、佐久本宝さんも沖縄出身と言うことなのでしょうか。
佐久本さんは沖縄県第3の都市、県中部にある、うるまし市出身です。
おそらく、佐久本氏の末裔か何らかの関係があるかも知れませんね。
彼女はいるの?
現在のところ、佐久本さんの彼女についての情報は、ありませんでした。
浮いた話がないと言うことは、今は俳優という仕事に全力で取り組んでいるようですね。
しかし、まだまだ21歳と若いので、これから熱愛報道で話題になることは十分あり得ます。
彼が映画デビューを果たした「怒り」で同級生役として共演した広瀬ずずさんとは交友関係が続いているというネット情報もあったので今後、恋愛関係に発展するかも知れませんね。
映画「凪待ち」では、同い年の恒松 祐里(つねまつ ゆり)さんと、こちらも同級生役で共演さているので、熱愛の可能性があるかもです。
他にも、映画共演でという視点でみたら、「惡の華」で共演した玉城ティナさんなんて、同じ沖縄出身ということで、意気投合した可能性も考えられます。
あと、ドラマで共演という視点で見ると「3年A組今から皆さんは人質です」で共演した森七菜とは今回の朝ドラエールでも二人とも出演しています。
佐久本さんの彼女について共演という視点でみましたが、あくまでも私個人の見解ですので、熱愛しているという事実はありませんのでご注意下さい!
アカデミー賞を受賞したって本当?
日本アカデミー賞優秀賞、新人賞など発表。佐久本宝君も新人賞受賞おめでとう。https://t.co/VhCTFBiciA #日本アカデミー賞 #怒り #阿麻和利 pic.twitter.com/o78mKsJF3c
— obashu70 (@obashu70) January 16, 2017
佐久本宝さん、広瀬すずさんと共演した映画「怒り」で第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞されています。
彼が賞を受賞した時は18歳高校3年生でした。
若干18歳、それも映画初出演で新人賞を受賞するなんて凄いですね。
アカデミー賞を受賞することは演技の実力も折り紙付きですね。
アカデミー賞を受賞したのに演技下手ってどういうこと?
甲斐くんの親友役を演じてる佐久本宝くん。映画「怒り」では豪華な俳優陣の中で埋もれず、むしろ一つ抜けた演技の上手さが記憶に残ってる。3年A組をきっかけにもっともっと色々な番組に出て欲しいな。#3年A組#佐久本宝 くん pic.twitter.com/aoUtLsGogm
— ネギトロ (@negitoro_hitotu) January 27, 2019
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した佐久本宝さんはなぜ演技が下手という噂が立ったのでしょうか?
佐久本さんが俳優の道に進んだ経緯を見ながら考察してみたいと思います。
彼が、映画デビューを果たした作品「怒り」では、1,200名のオーディションの中から選ばれ、広瀬すずさん演じる小宮山泉の同級生役を射止めました。
その役も、ちょい役と言うことではなく、物語の重要な局面で演技するというもので、決して演技が下手では務まらない内容となっていました。
彼は見事その大役をこなし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
そんな、彼が俳優の道を志したきっかけは何だったのでしょうか?
俳優を志すきっかけは?
佐久本さんが俳優を志すきっかけは、映画「怒り」の李監督との出会いでした。
その出会いは、佐久本さんが地元うるま市の現代版組踊「肝高の阿麻和利」に出演していた時に、李監督が彼の演技を見て彼を映画のオーディションに誘いました。
佐久本さん、最初は何の映画かもよくわからなかったそうで、面白そうという理由でオーディションを受けたそうです。
そして、1,200名の中から見事選ばれたそうです。
この映画への出演をきっかけに、自分がやりたいことを真剣に考え始め、役者を志すきっかけになったそうです。
「肝高の阿麻和利」とは映像付きで紹介
沖縄県うるま市の中高校生が出演している現代版組踊「肝高の阿麻和利」。
沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描く、いわば「沖縄版ミュージカル」。 1999年に、当時の勝連町教育委員会が、子ども達の感動体験と居場所づくり、ふるさと再発見・子どもと大人が参画する地域おこしを目的に企画したものです。
出典:https://www.amawari.com/
デビュー後の活躍
映画「怒り」のデビューをきっかに、めきめき実力をつけてきた佐久本さんですが、NHK朝ドラ「エール」でも主人公の弟役という重要なポジションに抜擢され、今後益々、その活躍が期待できる若手俳優のホープです。
また昨年放送され話題ドラマ「3年A組」でも、大勢の若手俳優たちが出演していましたが、そんな中でも存在感を発揮していました。
そんな佐久本さん、演技が下手であれば、NHKの朝ドラに抜擢されることもないと思います。
彼が演技が下手という噂について調べてみましたが、真相はわかりませんでしたが、視聴者の好みは人それぞれなので演技が下手と感じる人もいるということでしょうか?
(映画)
- YOU達HAPPY映画版 ひまわり(2018年9月1日) – 花村龍二 役
- あの頃、君を追いかけた(2018年10月5日) – 大野陽平 役
- 凪待ち(2019年6月28日) – 石母田翔太 役
- 惡の華(2019年9月27日)
(ドラマ)
- 花へんろ 特別編 春子の人形〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜(2018年8月4日、NHK BSプレミアム) – 前田賢太郎 役
- ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(2018年8月25日、日本テレビ) – 藤子不二雄A 役
- KBOYS(2018年10月11日 – 12月13日、朝日放送テレビ) – 比嘉海斗 役
- 3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年1月6日 – 3月10日、日本テレビ系) – 石倉光多 役
- チャンネル5.5「ゼブラ」(2019年2月22日(21日深夜) – 3月14日、全4話、CBCテレビ) – 浅野 (ぽん) 役
- これは経費で落ちません! 第1話(2019年7月26日、NHK総合) – 田中 役
- 甲子園とオバーと爆弾なべ(2019年8月7日、NHK BSプレミアム)
- ニッポンノワール-刑事Yの反乱- 第2話・第6話(2019年10月20日・11月17日、日本テレビ) – 石倉光多 役
- 連続テレビ小説 エール(2020年4月13日 – NHK)
出典:フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)
佐久本宝の本名年齢は彼女いるの?演技下手でアカデミー賞を受賞したって本当?まとめ
【コラム】佐久本宝、引く手数多の俳優に 『エール』裕一の弟・浩二はそろそろ爆発!?#エール #佐久本宝
https://t.co/9Bd50mrn8H pic.twitter.com/26o89lrbvf— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) May 3, 2020
今回は『佐久本宝の本名年齢は彼女いるの?演技下手でアカデミー賞を受賞したって本当?』についてお届けしました。
佐久本宝さん、現在21歳(2020年5月時点)でお名前は本名です。
また名字を辿れば、佐久本は琉球王朝の官僚ということで、かなり由緒正しい名字だということがわかりました。
彼女についてはこれまで共演された女優さんとの熱愛の可能性について考えましたが、今のところ熱愛報道はありません。
佐久本さん演技下手というネット上の噂がありましたが、下手であれば日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞することはなかったでしょう。
むしろ、演技について定評があり、彼はこれから益々期待される若手のホープです。
最後までお読みいただきありがとうございました。