嫌いムカつくと口こみのスカッとジャパンやらせ疑惑で作り話でつまらない?批判が多いって本当?
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どうも、サラリーマンブロガーのtakaです。

今回は2014年10月スタートのフジテレビ、ドラマ型バラエティ番組『スカッとジャパン』がやらせで作り話という疑惑について徹底調査してみました。

また最近はビデオリサーチの週間視聴率10位以下と、ほかの人気バラエティ番組と比較してもその人気に陰りがみえつつありネットの声には嫌い、ムカつく、つまらないなどと批判めいた口コミもあるようです。

本題に入る前にざっくり『スカッとジャパン』の番組概要をおさらいしてみましょう。

私の会社や地域にもいるかも知れない思わず「ムカッとする」身勝手で自己チュウな迷惑な人たちを機転やとんちを利かしギャフンといわせた「スカッとした」ストーリーを一般視聴者から募集し、それらをショートドラマ仕立てにして紹介するバラエティ番組です。

ネットの声では嫌い、ムカつく、つまらないといった批判めいた口コミ、意見があるよですが私個人的には佐藤仁美が演じる「ムダムダおつぼねシリーズ」や宍戸美和公が演じる「ケチケチ母ちゃんシリーズ」などが面白くて、子ども達と楽しく観ています。

まずは『スカッとジャパン』がやらせで作り話という疑惑についてさっそくみていきましょう!!

 

スカッとジャパンやらせ疑惑で作り話でつまらない?

スカッとジャパンで紹介されるショートドラマの内容がやらせかどうか、番組公式サイトの『あなたの知っているスカッとする話大募集!!』の募集案内を覗いてみました。

募集の案内は公式サイトのど真ん中にあり、制作側が『スカッとする話』を強く求めていることと一般視聴者からの投稿に基づき制作されているのだろうということがこのサイトからうかがえます。

では募集要項をみましょう。

あなたが体験したスカッとする話、ドラマ化します!

意地悪で自分勝手な人たちを、ナイスアイデアや機転の利いたとんちで、あるいは手の込んだ頭脳作戦で撃退した!などなど、あなたの身の回りで起こったスカッとする話を募集します!!

見事採用され、ドラマ化されたあなたには賞金3万円、「ショートショート」「スカッとするクイズ」に採用されたら賞金1万円をプレゼント!!

奮ってご応募ください!!

スカッとする話の応募文字数は1000文字、一般的な400文字原稿用紙2枚と半分の文字数です。

それほどハードルの高い応募内容には思えません。

投稿して採用されたら最大3万円の賞金がいただけるようです。

1000文字程度の投稿なら、賞金稼ぎやスカッとジャパンに応募したという話題づくりで投稿する人は結構いるのではないでしょうか?

スカッとジャパンを観ていて面白いなあと思うのが、「自分の会社にもこんな自己チュウで嫌な上司おるやん」、「自分の日常の中にもこんな迷惑な奴おるやん」とけっこう共感できる部分が多いことがあります。

私はそんなふうに思っていつも番組を観ているのでやらせだとは感じたことは一度もなく、つまらないと思ったこともありません。

ではなぜネットには「やらせだ」、「作り話だ」という声がたくさん上がるのでしょうか?

私なりの考察をまとめてみました。

やらせだ、作り話だという声があるのは一般投稿者のネタをもとに脚本、演出して面白くデフォルメしていることが理由ではないでしょうか?

こちら引用をご覧下さい。

投稿される内容について

投稿された内容は、番組側の判断により、一部加工・修正・変更・追加・削除等を行ったうえで利用させていただく場合があります。

引用は番組公式サイトの募集要項のものですが、投稿された『スカッと話』が脚本、演出されることをうかがわせる内容だと思います。

テレビなので視聴率を意識せざるを得ず、素人の投稿内容にエンターテイメント性を加える過程でデフォルメが強すぎ、一部ではやらせ、作り話という噂がでたのではないでしょうか。

もう一つ、やらせだ、作り話だという意見がある理由について考えてみました。

スカッとジャパンの見せ場でもあるショートドラマに出演される俳優や女優が影響しているのではないでしょうか?

ショートドラマには過去、日本アカデミー最優秀助演男優賞を受賞されたこともある笹野高史さんなど名バイプレーヤーと呼ばれる役者さんがたくさん出演されおり投稿内容の再現ドラマをよりおもしろおかしく演じておられます。

また、神対応シリーズでは福山雅治さんをはじめイケメン俳優さんが多く出演して再現ドラマを演じておられます。

投稿されたは内容の嫌な奴や、それを撃退する出来事などは私たちの日常生活でも、ぜんぜんある内容だと思います。

しかし、私たちの日常には福山雅治みたいなイケメンはそんなにいないし、嫌な奴を撃退するにしても笹野高史さんみたいに、もめ事を一刀両断スパッと解決する場面もないですよね。

そこが、私たちの日常とテレビのなかの非日常のズレで、そのズレが視聴者にやらせだ、作り話だとおもわせているのではないかと私は考えます。

スカッとジャパンに対して批判的な意見が多いですが、再現ドラマには話題のイケメン俳優、実力派俳優・女優、かわいい若手女優もたくさん出演いるので私個人的にはつまらない番組だと感じたことはありません。

多少、ネタのマンネリ感は否めませんが・・・・

 

スカッとジャパン見どころ2つ

 

Sexy Zoneの佐藤勝利がマザコン悪役で登場する!

Sexy Zoneの佐藤勝利が『痛快TV スカッとジャパン 2019年話題の人が悪役やります2時間SP』で人気コーナー「ビンタスカッと」に出演し、嫌なマザコン悪役を熱演しています。

ファンにはマザコン佐藤勝利という新たな側面を観ることができるのではないでしょうか。

 

おかあさんといっしょの元体操のお兄さんがスカッとジャパンに登場!

以外だったのが、うちの息子、娘たちのヒーローだった『ブンバボン体操』でおなじみNHKおかあさんといっしょに出演されていた元体操のお兄さん、小林よしひささんがスカッとジャパンで胸キュン再現ドラマに挑戦されたことには驚きました。

演技はいまいちだったけど、子ども達は大喜び。

 

スカッとジャパンの口コミ嫌いでムカつくと批判が多いって本当?

ツイッターでも「スカッとジャパンムカつく」という批判が出ています。

では、スカッとジャパンの何がムカつくのか、また嫌いな理由について調べてました。

 

スカッとジャパンがムカつく嫌いな理由

  • 「全部の話が他力本願ですししかも毎度毎度似たような話ばっかり紹介するのに何が面白いかわかりません。」
  • 「ちょっと迷惑なだけの人を、いかにも悪のように銘打ってスカッとする、という点が嫌いです。」
  • 「悪い人?を見て、不快な気持ちになる、というのもあるんですが、それとは別に、気持ち悪いと感じるので私はこの番組が嫌いで、見ていないのです。」
  • 「モニタリングと並んで嫌いな番組」

ネットにはこういった理由で嫌いだムカつくという批判の声が結構ありました。

批判的なネットの口コミを受けてかどうかわかりませんが、最近は視聴率も低調なようです。

 

まとめ

今回は嫌いムカつくと口こみのスカッとジャパンやらせ疑惑で作り話でつまらない?批判が多いって本当?について色々と調べてみて私なりの考えを書かせていただきました。

スカッとジャパンは番組スタートから5年が経過しておりネタもマンネリ化してきて、やらせだの作り話だのという疑惑や嫌いだ、ムカつくといったの批判めいた口こみが増えていることは事実のようです。

私個人的には子ども達と一緒になって楽しめる番組の一つなので今後も家族で楽しみたいと思います。