
どうもtakaです。
今回はマジョルカ所属の久保建英選手について、なぜ彼がレアルからマジョルカへ移籍したかについて、その理由が分らずに疑問に思われている方も多くいるのではないでしょうか。
久保選手のマジョルカの移籍には、レアル・マドリーのクラブチームの事情などの理由があるようですが最終的には本人が移籍を希望して実現したと言われていますが、その真意について迫ってみたいと思います。
ヨーロッパのサッカークラブチームの一流選手ともなれば、数百億という破格の金額が動きますが、今回の彼の移籍金と年俸はいくらだったのでしょうか?
私もみなさんも気になる久保建英選手の移籍金・年俸もご紹介しましょう!
最近、3試合で2ゴールを上げ、徐々にマジョルカでの存在感が出てきた久保選手ですが、レアルからマジョルカへの移籍は期限付きということらしいですが、その期限は「いつまでなの?」と気になる方もいると思うので、久保選手のマジョルカでの勇士を見ることができる期間をご紹介します。
久保建英のマジョルカ移籍なぜ実現したのかその理由
出典:https://www.football-zone.net/archives/206290
東京FCからスペインサッカーの名門レアル・マドリーに移籍した久保建英選手ですが、クラブは当初、下部チームのカスティージャで彼をスペインサッカーに慣れさせてから、1軍デビューさせようというプランでしたが、彼のレベルが予想以上に高く、レアリ・マドリーのソシオ【運営会社】の会長であるフロレンティーノ・ペレス氏をはじめ経営首脳陣が彼のプレーを目の当たりにして、久保選手がレアルの下部チームでプレーすることは時間の無駄とまで言わしめ、彼の才能を高く評価したそうです。
そして、レアル・マドリーの運営会社は久保選手はスペイン最高峰リーガ・エスパニョーラで活躍すべきだと考え、彼の移籍を提案しましたが、下部チームの指揮官ラウール・ゴンザレス氏もAチームの指揮官ジネディーヌ・ジダン氏も久保選手はレアルで育てるべきだという意見で、フロントと現場の意見が真っ向に分かれました。
フロントと現場の意見が分かれて対立することは、日本のプロ野球などでも、よく話題に上がりますが、フロントと対立して有能な指揮官がチームを去るということもありますね。
今季ここまで、リーガ・エスパニョーラ2位と好調をキープしているAチームのジダン監督ですが、彼は久保選手がレアルに残って下部チームで力を付けてからと考えていたようです。
フロントと現場の意見が分かれましたが、最終的には久保選手本人が、マジョルカへの移籍を決断したようで。
久保選手にマジョルカへの移籍を決意させたものは?
久保選手マジョルカに期限付き移籍!
カスティージャにいるより絶対いいと思う!(どの口が言ってんだよ)#久保建英 pic.twitter.com/CBudCUGGHj— 丿亅乀里予丿亅乀田丁 (@ohNono_komachi) August 22, 2019
久保選手が、レアルからマジョルカへ移籍を決意した要因をご紹介します。
レアルのAチームのジダン監督は、実績ある選手を使う傾向があり、久保選手には下部チームで、じっくり経験を積んでからという考えがあったようです。
しかし、下部チームでの試合は激しい当たりや、ラフプレーは当たり前で、日本から来て注目を浴びる久保選手は格好の餌食になり、ケガなどのリスクがあることも考慮した移籍だったようです。
また、久保選手が移籍か残留かで、思い悩んでいた当時、ブラジル代表スーパースターのネイマールがレアルへの移籍を巡り交渉していたということもあり、もしネイマールが入団すれば、同じFWのポジションの久保選手のAチームへの昇格は閉ざされる可能性もありました。
そんな、状況で彼はマジョルカへの移籍を決断したようです。
日本のファンにとっても、彼が下部チームのカスティーリャでラフプレーでケガでもされ、レアルで不完全燃焼になることになれば、これほど残念なことはありませんでした。
また、彼自身もやっぱりスペイン最高峰リーガ・エスパニョーラでの出場機会を多く得たいという気持ちがあったに違いないと私は思いました。
久保建英マジョルカ移籍期限いつまで?気になる移籍金と年俸をご紹介
出典:https://www.football-zone.net/archives/220952
久保建英選手のマジョルカの移籍期限は2020年6月30年ということです。
彼が、Jリーグ東京FCからレアルマドリードに移籍したのが2019年6月19日、Aチームでデビューしたのが、同年7月21日のインターナショナル・チャンピオンズカップ2019・バイエルン戦でした。
その後、チームの方針もあり下部チームのカスティージャに合流して試合に出場しながら、トップチームの練習にも参加していました。
そして同年8月22日、マジョルカへの移籍が発表され、9月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節、バレンシア戦でマジョルカデビューを果たしました。
レアルに移籍してからマジョルカへの期限付き移籍が決まるまでの期間が、2ヶ月あまりで、まさに電光石火ような移籍劇でした。
でも、私が心配しているのが、移籍期間が終わってレアル・マドリーに戻ったとしても、スター選手が揃ったAチームで彼が出場できる可能性はあるのでしょうか?
みなさん、どう思われますか?このままマジョルカでの活躍が続くようだったら、期限付きではなく本移籍になる可能性もあるかも知れませんね。
今後の彼の活躍と動向に注目したいと思います!
マジョルカへの移籍金と年俸はいくら?
▶︎久保建英選手(18歳)がレアルマドリードへ移籍しましたが、世界的選手の18歳時の年俸を比較しました👀
久保建英🇯🇵 約2.0億円
メッシ🇦🇷 約3.2億円
Cロナウド🇵🇹 約2.5億円
ルーニー🏴 約2.1億円
ネイマール🇧🇷 約1.6億円
イニエスタ🇪🇸 約0.5億円
ドンナルマ🇮🇹 約7.5億円ドンナルマ選手が凄い…🤔
— 【公式】MERCI スポーツワークプラットフォーム (@official__MERCI) July 6, 2019
スペインのニュースサイト、エル・コンフィデンシャルによると、久保建英選手の年俸はレアル・マドリーとマジョルカが折半していると報じていました。
彼のレアルでの年俸は200万ユーロで日本円に換算すると約2億4,000万円、単純に半分にすると日本円で1億2,000万円をマジョルカが負担していることになります。
リッチなレアルにしてみれ見れば、大きな負担ではないと思いますが、財政規模が148分の1とも囁かれるマジョルカにとって1億2,000円の投資は、誰が見ても、かなりの負担ではないでしょうか。
これだけの、お給料をいただいている、久保選手ですがマジョルカで活躍しなければ、地元ファンからはブーイングに晒されることは必至ですね。
頑張れ久保建英!!
また、同ニュースサイトによると、久保選手のレンタル移籍に伴い年俸とは別にマジョルカはレアルに対して50万ユーロ、日本円にして約6,000万円を支払ったようです。

レアルさん、まあビジネスやからしょうがないけど、もうちょっとレンタル費用とかまけたれや!!財政格差がありすぎやで!

これは、カツアゲや!大人げないぞ、レアル!!
まま、今回の移籍劇、金銭面でも色々あるみたいですが、みなさんは、どのようにお感じになりましたか?
色々な意見があると思いますが、久保選手の市場価値が評価されての金額ではないでしょうか。
久保建英マジョルカ移籍理由は?期限はいつまで?移籍金と年俸についてのまとめ
今回は「久保建英マジョルカ移籍なぜ理由がヤバい?期限いつまでで移籍金・年俸はいくら?」についてお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
久保建英選手のマジョルカ移籍にはレアルのフロントと現場の意見の対立があったようですが、最終的には久保選手本人が移籍を決断したようです。
彼の移籍の期限は2020年6月30日までとなっていて、それまではマジョルカでの久保選手のプレーが楽しめます。
その後については、どうなるのか彼の今後の活躍と動向に注目したいですね!
年俸についてはマジョルカとレアル・マドリーで折半しているようですが、1億2,000万円という金額は経済的弱小チームのマジョルカにはかなりの負担のように私は感じています。
スペインのニュースサイトによれば、年俸折半の他にマジョルカはレンタル移籍金として約6,000万円もレアルに支払っていて、マジョルカの経営陣としては、久保選手には是が非でも活躍して、観客動員、関連グッズの売り上げに貢献して欲しいと、きっと願っていることでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた次回ブログでお会いしましょう。