
今回は実写化が決定した『耳をすませば』についてアニメが描かれた時代はいつ頃かについて時代背景や舞台となった場所についてお届けします。
主人公の月島雫と天沢聖司は何年生なの?二人についても、まとめてみました。
では『耳をすませばアニメの時代はいつ頃で舞台はどこ?月島雫と天沢聖司は何年生?』をお楽しみ下さい。
耳をすませばアニメの時代はいつ頃の話?
耳をすませばの舞台となった聖蹟桜ケ丘♡ 行ってみたい人RT♡ pic.twitter.com/esVfuXIdYo
— ジブリ♥fan (@ghibli_fan11) January 15, 2020
では『耳をすませば』アニメ映画の舞台となった時代背景と、モデルとなった場所、公園はどこなのか早速みていきましょう。
物語は1990年前半
耳をすませばの時代背景が1990前半の日本の感じが懐かしく感じるな
#耳をすませば #金曜ロードショー pic.twitter.com/F6qrBjQ3Th— しおかぜ (@siokaze5231) January 11, 2019
『耳をすませば』アニメ映画は今から25年前の1995年7月公開で原作漫画は1990年に発売されています。
ちょうどサラリーマンブロガーtakaが中学3年生の時の作品でちょっと懐かしさを感じます。
私と同世代の方が、今この作品を見直すと当時の青春時代や恋愛のこと、友人や家族との関係などを思い出してノスタルジアに浸れること間違いなしです。
公開は1995年ですが、アニメ映画で描かれた自動車や駅の改札口の風景などをよく見ると時代はもう少し前、ちょうど昭和が終わり平成になろうとしている時でバブル全盛期の時代で設定されているのではないかと思います。
時代背景は?
アニメの年代設定はバブル全盛期ではないかと私は考えていますが、実際にはどうなんでしょう。
雫が歌う『カントリーロード』の替え歌『コンクリートロード』や彼女が試験の答案用紙に『開発』という文字を記入したシーンからもバブルの時に日本のいたる所で行われていた大規模開発が容易に想像できます。
バブルに日本中が沸いていた当時、サラリーマンブロガーtakaは小学4年くらいでしたが、住んでいた片田舎もゴルフ場開発などが盛んに行われていたことを思い出しました。
都会は都市開発や住宅開発、田舎はゴルフ場やレジャー施設の開発に沸いた時代でしたね。
ジブリなので何かその時代に対するメッセージ性を持たせて作品作りが行われたと私は思いますが、実写版映画にはどんなメッセージが込められているのか、そこも楽しみで見どころですね。
舞台はどこ?
続いてはジブリ映画、耳をすませばの舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘のいろは坂から。その名も、いろは坂桜公園という眺望の良いとこもあります。 pic.twitter.com/blyFtmEWKU
— 多摩吾郎@ (@tamasen_log) April 7, 2019
聖蹟桜ヶ丘について
青春アニメ映画『耳をすませば』の舞台は都心から30分ほど離れた京王線聖蹟桜ヶ丘駅近郊が描かれています。
駅名からはお上品な都心のベットタウンが想像されます。
聖蹟桜ヶ丘駅周辺には映画に描かれたスポットが多く実在していて、映画の舞台となった聖地を巡るファンは今でも多くいるようです。
実際、映画で登場したスポットを思い描きながら散策するのも作品の楽しみ方の一つですね。
映画で登場した”いろは坂”や図書館に続く階段は存在しますが、図書館は実際には存在せず、そこには”いろは坂桜公園”という聖蹟桜ヶ丘の街を一望でき、春には桜がきれいな公園が存在します。
春になったら是非訪ねてみたいスポットの一つです。
ファンが集う物語に登場するロータリーにある洋菓子店
住所 東京都多摩市桜ヶ丘2-2-9
℡ 042-373-0660
https://www.instagram.com/mimisumanoix/
『耳をすませば』のバロンがいた地球屋があったとされる場所は実際にはロータリーになっていて、そのローターリー付近にある洋菓子屋さんで耳すまファンが絶えず訪れることで有名なお店
月島雫と天沢聖司は何年生?
自分より頑張ってるヤツに「頑張れー!」なんて言えないもん。 【耳をすませば】 pic.twitter.com/29jo0g4dDW
— ★心に響くジブリ名言など★ (@wcnvk8uig7faq6u) January 19, 2020
実写版映画公開の前に『耳をすませば』アニメ映画の主人公について知っておきたい方のために主人公月島雫(つきしましずく)と天沢聖司(あまさわせいじ)について簡単にまとめてみました。
月島雫【つきしましずく】
月島雫は図書館司書の父と社会人学生の母、美人でしっかり者の大学生の姉の4人家族の家庭で育ちました。
年齢は中学3年生で性格は明るく友達も多いのですが恋愛には少々鈍感で少々面倒くさがり屋のところが少女です。
アニメ映画の設定は中学3年生ですが、原作漫画では中学1年生という設定になっていてアニメ映画と原作漫画の相違点の一つです。
図書館司書として勤める父親の影響かどうかは分りませんが読書好きで頻繁に図書館を利用していました。
その図書館でのある出来事から始まるドラマが『耳をすませば』です。
好きな本のジャンルは幻想文学やファンタジー小説で自らも物語を作るのが好きな文学少女で、なんとジブリ作品の『猫の恩返し』は彼女が書いた物語という設定になっていると言われていますが、ジブリファンの間では有名なエピソードです。
天沢聖司【あまさわせいじ】
アニメでの主人公天沢聖司の声優を務めたのが子役当時の高橋一生です。
私も今回初めて知ったので大変驚きました。
天沢聖司も雫と同じ中学校に通う容姿端麗な中学3年生です。
彼もまた雫と同じく読書が好きで、図書カードで雫が気になり何冊も本を読んでいたという少年です。
バイオリンの演奏が得意な彼には壮大な夢がありました。
それは中学校卒業後、イタリアでバイオリンを作る職人修行がしたいというものでした。
まとめ
なんにしても、耳をすませば
が一番好きな理由はバロンなわけ!
バロンは?
3次元で人形作られるの?
エンゲルスチーマーのあるバロンが登場するなら通うことになるな!販売されたら確実に買うね!
地球屋の西じいちゃんもでてきてくれ!恋愛映画にはしないで! pic.twitter.com/KePhnRkuMq
— 仙人掌 (@bivvako) January 14, 2020
今回は『耳をすませばアニメの時代はいつ頃で舞台はどこ?月島雫と天沢聖司は何年生?』についてお届けしました。
『耳をすませば』アニメはいつの時代だったかというと、今から30年前くらい前で、日本がバルブで浮かれていた年代を描いたと思います。
舞台となった聖蹟桜ヶ丘周辺は素敵な街のようで「聖地巡礼」ファンなら一度は訪れてみたいスポットになっていました。
地球屋があったとされるロータリーには洋菓子店がノアというお店があり、ファンが集うことで有名です。
アニメでは主人公月島雫と天沢聖司は中学3年生で同じ中学校に通っていて二人は読書好きという共通点がありました。
まとめは以上となります。
次回またブログでお会いしましょう。