
どうもサラリーマンブロガーのtakaです。
今回は『耳をすませば』アニメ映画について、動画を見る前にあらすじ要約、結末ネタバレ最後まで知りたいと思う方のためにお届けしていきます。
あらすじ要約、結末ネタバレ不要という方は見ないで下さいね。
『耳をすませば』の実写映画では、アニメ映画では描かれなった雫と聖司の10年後の『その後』が描かれるのでtakaなりの考察で簡単に短く解説していきます。
『その後』のtakaの解説なんて要らないという方は、簡単に流して下さいね。
では『耳をすませばアニメのあらすじ要約と結末ネタバレ紹介!最後のその後まで簡単に短く解説!』今回は読者限定しちゃいますが最後までお付き合いいただける方のために届けしていきます。
耳をすませばアニメ映画のあらすじ要約と結末ネタバレを紹介!
『耳をすませば』アニメ映画はジブリの宮崎駿が雑誌に掲載されたいた柊あおいの原作を見てインスピレーションを受けて脚本を書き下ろし近藤喜文監督により映像化されました。
物語は中学3年生になる主人公月島雫を中心に思春期の恋や将来の進路に思い悩む姿を描き、視聴者自身が青春時代を自己投影して入り込める作品となっています。
嫌なやつとの出会い
本を読むのが大好きな文系女子の主人公月島雫は図書カードでいつも自分の前に借りている『天沢聖司』に興味を持っていました。
雫は『カントリー・ロード』の訳詞を友人に聞かせていましたが、座っていたベンチに図書館で借りた本を忘れたことを思い出し戻ってみると、知らない少年が本を読んでいました。
彼は本を返してはくれましたが、雫の『カントリー・ロード』の訳詞に嫌みを言ってその場を立ち去りました。
それに対して雫は「いやなやつ!」と怒ってしまいます。
翌朝、図書館に務める父親にお弁当を届けるために電車に乗った雫は車中で大きな猫に出会い、思わずその猫を追いかけて地球屋というお店を発見し店内に入りました。
地球屋には様々な品がありましたが、雫は店主の西司朗に猫男爵の人形バロンや古いからくり時計などを紹介してもらい心躍らせていましたが12時しらせる時計の鐘で父親にお弁当を届けるという用事を思い出し慌てて図書館へと向かいました。
図書館に到着した雫はお弁当を忘れたことを思い出しましたが、そこへ、『カントリー・ロード』の訳詞に嫌みをいった例の少年【いやなやつ】が自転車に乗ってやって来て、雫に忘れたお弁当を手渡してくれましたが、また嫌みを言われてしまい、雫はまたしても憤慨してしまいました。

思春期の男子って気になる女の子に直接好きだとかいうの恥ずかしいから、嫌みやちょっかいをかけるよね!
嫌なやつが図書カードの天沢聖司!
夏休みが終わり雫は、完成した『カントリー・ロード』の訳詞を友人達に紹介すると友人達からは高評価を得て、放課後にコーラス部の後輩達にその歌詞を見せに行こうと誘われましたが、雫は用事があるからと断りました。
友達からの誘いを断った雫は、地球屋で猫の人形を見せてもらおうと向かいますが、お店が開いておらず、窓から店内を覗くと猫の人形バロンもありませんでした。
雫が地球屋から帰ったその夜、雫の男友達の野球部の杉村のことが好きな友人の夕子から、杉村から夕子のことが好きな野球部員のラブレターの返事のことを聞かれてショックを受け泣いてしまったという夕子の話を聞いてあげました。
翌日の放課後、雫は神社で杉村が夕子に泣かれたことの相談を受け、雫は杉村に「鈍いわね!」夕子が杉村のことが好きな気持ちを説明してあげましたが・・・・実は杉村は雫が好きで告白されましたが、雫は友達としか考えられないと返事しました。
帰宅後、鈍感だったのは自分だったと雫は自己嫌悪に陥りました。
杉村との一件で落ち込んでいた雫は、思い詰めたように再び地球屋へと向かいましたが店が閉まっており途方に暮れていたが、そこに自転車に乗った例の”いやなやつ”がやってきました。
雫は初めて少年【いやなやつ】が地球屋の店主西司朗の孫であることを知り、また猫の人形バロンとも再会を果たしました。
少年は自分と同い年でヴァイオリンを作っていることを雫は知りました。
雫は彼にヴァイオリンを弾いて欲しいとリクエストしましたが、彼はヴァイオリンを弾く代わりに雫にも歌う様に求め、カントリー・ロードを弾き始めました。
最初は雫と聖司だけでしたが、いつしか店主とその仲間も加わり小さな演奏会が始まりました。
演奏が終わり、雫は少年【いやなやつ】が天沢聖司であることを知り、彼の夢であるヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学することを聞かされました。

友人が好きな相手が実は自分に惚れてたという話はよく聞く話。でも思春期真っ只中の中学生にはきつい話やと思う。
別れる雫と聖司
聖司となんとなく距離が縮まった雫ですが、聖司から呼び出されると2ヶ月間イタリアへ修行をしに行くことが決まったことを聞かされます。
聖司は、図書カードで雫をずっと前から知っていたことや図書室で雫とすれ違っていたこと、雫の隣の席に座ったことがあることなどを雫に話しました。
夢に進む聖司に対し、進路も決まらない自分に焦りを感じた雫は、小説を一本書き上げることを決意します。
地球屋の店主から、猫の人形バロンを小説で登場させる許しをもらった雫が、図書館で小説の準備をしていると、聖司が現れ、翌日イタリアへ旅立つことを告げられ互いに頑張ることを約束して二人は別れました。
季節は夏から冬へと変わり、雫はまだ小説を完成させることができずにいて、受験生であるにも関わらず、常に頭の中は小説のことばかり考えていたので勉強がおろそかになり、ついに教師に親を呼び出されてしまいます。
そのことで姉と大喧嘩をする雫ですが父親による後押しで小説をやりとげることを約束させられす。
雫は書き上げた小説を持って地球屋へ向かい、どうしても今読んでほしいと地球屋の店主に懇願しました。
店主は雫の思いを受け止め小説を読み褒めてくれましたが、自分の小説に自信のない雫が率直な意見を求めると、これからゆっくりと成長していけばいいと優しく諭してくれました。
その後店主にうどんをご馳走になりながら、雫はバロンの人形を巡る話を聞き、それが雫の小説に酷似していることに不思議な縁を感じていました。
帰宅すると雫は母親に受験生に戻ることを宣言し、母親は雫が成長したように感じていました。

ええ、聖司、ストーカーやん!!
秘密の場所でのプロポーズの最後は!
店主に物語を読んでもらった翌日の早朝、雫が自分の部屋の窓を開けて何気なく視線を下ろすとそこに自転車に乗った聖司の姿があり、驚いた雫は急いで聖司の元へと向いました。
聖司は雫を自転車の後ろに乗せ、街を見下ろせる高台(秘密の場所)へ向かい雫と聖司は一緒に夜明けの朝日が昇ってくるのを眺めました。
そして、聖司は雫に自分が一人前のヴァイオリン職人になったら結婚して欲しいとプロポーズし、雫は「うん」と小さく頷きました。
最後は聖司が雫を抱きしめながら「雫、大好きだ」と叫びました。
アニメ映画のあらすじ要約・結末ネタバレは以上です。

中学生で結婚してはちょっと重いなあ。でも聖司ピュアでいいで!
最後からのその後を簡単に短く解説!
朝日が昇る秘密の場所での感動的なプロポーズシーンで幕を閉じた『耳をすませば』アニメ映画のラストのその後については、「その後を見たい」、「二人のその後は視聴者の想像に任せておいて欲しい」など両方の意見があると思いますが今回の映画実写化は10年後の二人を描いたストーリーも披露されます。
そこでtakaが想像するその後の二人の未来を簡単に短く紹介するのと、ツイッターでみんなが、どのようなその後を想像しているかも紹介していきます。
アニメのエンディングからその後の雫と聖司はどうなった?
そして10年の月日が流れ、24歳になった雫は出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家になる夢はあきらめ、本を売るために必死な毎日。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれていた…。
ここからはtakaの空想の世界ですから、閲覧注意です。
淡い青春時代の別れから10年が経ち、25歳になった二人のですが雫は日々の忙しさから中学時代の聖司からのプロポーズも小説家になる夢も過去の思い出として心の片隅に追いやり社会人として現実を必死に生きています。
一方、聖司は中学時代のプロポーズを実現するために海外で一人前のヴァイオリン職人になる修行の日々を過ごし10年が経ってしまいました。
二人が再会場所は地球屋の跡地(10年が過ぎて無くなってしまった?)か秘密の場所で偶然再会するように思います。
雫は夢を諦めたが、心のどこかで小説家になる夢や聖司への思いがあり、自分の気持ちを確かめるために思い出の地を訪れます。
そこに偶然、ヴァイオリン職人修行を終えて帰国した聖司が現れます。
再び、聖司が雫にプロポーズしますが、海外で夢を叶えた聖司と再会した雫は夢が叶えられなかった自分を恥じ、小説家になることをあらためて決意します。
そして、雫は聖司のプロポーズを素直に受け入れたいという気持ちを抑えて聖司に小説家になるまで待って欲しいと伝えます。
聖司は雫の思いに寄り添いヴァイオリンを作りながら待つ日々を送ります。
雫は中学生時代に書いた猫の人形バロンを主人公にした物語もう一度書き直し『猫の恩返し』を執筆し小説家デビューします。
そして二人には最後には結ばれハッピーエンド!!
以上、takaの空想でした。
単純すぎる考察で熱狂的な耳すまファンの方の気分を損ねた様でしたら、深くお詫び申し上げます。
ツイッターみんなの『その後』は
ジブリその後CM、今やるなら耳をすませばの15年後を高橋一生で実写化したやつ見たい… バイオリン職人になった天沢くんが夜食にカップヌードル食べながら明け方までバイオリンの調整をして雫起こす、みたいなやつ… #軽い気持ちで描いたら思った以上に反響があった絵 pic.twitter.com/lOQFSwJ5gI
— 豊田悠@チェリまほ③11/22発売 (@toyotayou) February 7, 2018
耳をすませばが実写に。雫役の清野菜名さんは手垢がついておらず笑顔が可愛い。でも…あの物語は15歳の2人だったから綺麗なんだよね。聖司がバイオリン職人、雫が小説家になり2人は結婚!というのもメルヘンすぎるし、かと言って挫折して就職できない聖司や、他の男と付き合う雫もあまり見たくない。 pic.twitter.com/VL4szJDZoO
— 人間のマカロン (@macarronneko) January 14, 2020
耳をすませばの実写化と十年後は良いとして
『出版社で児童小説の編集者になった24歳の雫は、小説家になる夢は諦めて、本を売るために必死な毎日。夢を追い、海外で暮らす聖司とはいつの間にか距離が生まれるも、雫は忘れていた“あの頃の気持ち”を取り戻していく物語が紡がれる。』
— 神守リュウ📕🐲 (@omekamon) January 13, 2020
まとめ
今回は『耳をすませばアニメ映画あらすじ要約・結末ネタバレを最後のその後まで簡単に短く解説!』でお届けして参りました。
いかがでしたか?
実写版映画を見る前にアニメ映画のあらすじ要約・結末ネタバレを参考になれば幸いです。
また耳をすませば実写版映画で描かれる10年後のその後をtakaの観点で簡単に短く解説してみましたが、こればかりは実写映画をはじめから最後まで見ないと分らないですよね。
視聴者それぞれの『その後』に対する思いもあるので、もし私の考察が気に入らなければ無視して下さいね。
では最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回ブログでお会いしましょう。