
どもブロガーのtakaです。
今回はジブリ映画の名作『耳をすませば』アニメの登場人物、天沢聖司役で今を時めく、あの高橋一生さんが声優を担当していたと言う話題についてお届けします。
高橋一生さんに子役時代の過去があったことを初めて知ったという方もいるのではないでしょうか。
私もその内の一人で、そんなみなさんに、『耳をすませば』の天沢聖司役を声優として演じた当時の高橋一生さんは何歳だったのか?また、このアニメ映画に彼が選ばれたのはなぜか?についてお届けします。
また高橋一生さんは何歳で子役デビューしたのと、気になる方もいると思ったので、彼が子役の道に進んだ理由と子役時代に出演した作品もあわせてご紹介していきます。
では今回も最後までお付き合い下さい。
耳をすませばアニメ映画で声優を務めた高橋一生の年齢は何歳だったのか?
耳をすませばの実写化、
「主演は高橋一生さんが良かったな〜」
という声が多い理由は、
天沢聖司の声を当時14歳の高橋さんがやったから。確かにファンの気持ちは分かる。
なので、もしかしてもしかしたら、、、
雫のお父さん役で出演するかもしれないよ。。。(ないか)
ちょっと似てるじゃん pic.twitter.com/oVVQBf5bmI
— ジェシカ – (@jessica90780) January 14, 2020
高橋一生さんが『耳をすませば』アニメ映画で声優を務めた当時の年齢は14歳、ちょうどアニメに登場する月島雫と天沢聖司が中学三年生という設定だったので、同じ世代の役柄を声優として演じました。
高橋さんは1980年生まれなんですが、ほぼ私takaと同世代ですが、14歳当時から子役として活躍されいたことを知り、当時のごく普通の中学生だった自分と比べて、単純に「わぁ凄いな」と感じました。
素朴な疑問なのですが高橋さんは、なぜ子役になったのか、また何歳でデビューしたのかが知りたくなり調べてみました。
当時の高橋さんはちょっとポッチャリしてて、今のお姿からは想像もできないビジュアルに驚きました。
高橋一生子役デビューは何歳?
子役時代の高橋一生さん
スカウター着けてる衣装でなんか笑った#恐竜戦隊ジュウレンジャー#ジュウレンジャー pic.twitter.com/fGvLlQFRyB
— ☀️虹川 明日歩 (@asumu_nijikawa) August 30, 2019
高橋さん、男の子だったら一度は憧れるヒーロー戦隊もの『恐竜戦隊ジュウレンジャー』で人類を滅ぼし、地球を石ころだけの無の星にしようと企む悪の魔女バンドーラの息子、カイ役で出演していました。
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は1992年2月から1993年2月の1年間放送されましたが、高橋さんはシリーズ第47話から登場していますが、この作品が彼のデビュー作でしょうか?
いいえ、この戦隊ものに出演する前の1990年公開映画ビートたけしさん主演の『ほしをつぐもの』で遠藤正平役で10歳の高橋一生さんは子役デビューしていました。
その後も子役として、映画『ひめゆりの塔』やドラマ『ニューヨーク恋物語II・男と女』、『コラ!なんばしよっと』など数々の作品に出演されています。
意外だったのが、私が子どもの頃に祖父と一緒に毎週、楽しんで観ていた高橋英樹さんや役所広司さん、春風亭小朝さんが出演されていた時代劇ドラマ『続続・三匹が斬る!』にも出演されていて、私は知らないうちに当時の高橋一生さんを観ていたようです。
懐かしいな!!
耳をすませばアニメで高橋一生が子役で天沢聖司に選ばれたのはなぜ?
耳をすませば始まったら死ぬほど流れてくると思うから先出しとくわな。天沢聖司くんの声優、高橋一生の当時。火垂るの墓の清太さんのような見た目から出される天沢聖司くんのリアコでしかない声。うん、刺さる pic.twitter.com/mu8RLrgy2h
— おやどり。®️ (@oyadoriiiiiiii) January 11, 2019
この雑誌の高橋さんの中学生時代の画像を見て「ええ、三島由紀夫?」と一瞬感じましたが、三島さんの画像を見てみると、全然似てませんでした(苦笑)
古い雑誌のインタビュー写真ですね。
まま今から25年前の画像なんで時代を感じますよね。
三島由紀夫画像の出典:https://www.youtube.com/watch?v=C5Y3fpHg45U
ああ、ごめんなさい本題から逸れかけました。
高橋一生さんが『耳をすませば』天沢聖司役に抜擢されたのはなぜかについてお伝えしていきます。
彼が抜擢された理由は、今は亡き近藤喜文監督が「日常的な芝居が普通にできることと、実年齢が持つ空気や存在感を大事にしたい」という思いをもってオーディションされ、そのイメージに高橋さんが当てはまったということのようです。
子役デビューから約4、5年経過して、役者としての演技の実力もついてきたことと、彼の年齢が天沢聖司に近かったことが重なり抜擢されたんでしょうね。
高橋一生子役デビューのきっかけは?
部屋の整理中に出てきたビートたけし主演の『ほしをつぐもの』のパンフレットをめくったら、子役時代の高橋一生の写真が。わははは、面影あるーw
映画の撮影が平成元年だから小学生か。 pic.twitter.com/lbkyzDOeIP— FOO (@foomodel) December 8, 2019
高橋さんが子役デビューしたきっかけは、彼の祖母が引っ込み思案な彼の性格を心配して児童劇団に入れたのがきっかけです。
でも、母親が子どもを子役にしたくて劇団などに入れる話はよく聞きますが、おばあさまが孫を劇団に入れるという話は珍しいですよね。
というのも、その理由は高橋さんの複雑な生い立ちにあると思われます。
高橋一生複雑な生い立ち
高橋さんの母親は三度の結婚を経験されており、彼は母親と最初の父親の間に生まれました。
高橋さんには兄弟が4人いますが、いずれも父親が異なり、かなり複雑な感じです。
彼の10歳年下の三男の弟がロックバンド『never young beach』のボーカル安部勇麿さんであることはファンの間では有名な話です。
高橋さんの実の父親、その他二人の父親とは死別したということらしいですが、そんな環境で高橋さんの母親は子ども達を育てるために一生懸命に忙しく働いていたことは容易に想像でき、母親の代わりに彼の祖母が高橋さんや他の兄弟の面倒をみて育ててきたのではないでしょうか。
耳をすませばアニメで声優の高橋一生の年齢は何歳?子役で天沢聖司に選ばれたのはなぜ?まとめ
3才のメイっ子と好きな芸能人が同じ私…
3才女子が嬉しそうに「イッセイしゃん❤️(イッセイさん)」って言ってたのにはウケた(笑)#高橋一生 #恋する3才児 pic.twitter.com/PW1qUUMWUJ— Nana (@Nana18349673) January 31, 2020
今回は『耳をすませばアニメ映画声優の高橋一生の年齢は何歳?子役で天沢聖司に選ばれたのはなぜ?』についてお届けして参りました。
いかがでしたでしょうか?
彼がアニメ映画『耳をすませば』で天沢聖司役の声優にチャレンジした年齢が、登場人物と同い年ぐらいの14歳でした。
何歳で子役デビューしたのかも気になり調べてみましたが、10歳で子役デビューしていました。
また、彼がこの作品選ばれたのは、なぜかと言う理由は近藤監督の”日常的な芝居ができること”、”天沢聖司の年齢を表現できる空気や存在感があること”という条件を高橋一生さんが満たしていたので選ばれました。
『耳をすませば』アニメをご覧になる時は、今回のエピソードを思い出しながら視聴するのも面白いかも知れませんね。
ではこの辺で失礼します。
次回またブログでお会いしましょう。